2004年11月25日
【「懸垂型モノレールとして路線延長世界一】似た記録があっても、その側にチャンスが!
15.2kmのロ〜ングモノレールへぇ、こんな記録もあるんだーー、という感じでしょうか。
これは、私がギネス申請コンサルティングをはじめて、最初のころの記録です。
1988年3月に第一次開業し、その後3回の路線延長を重ね、1999年3月に全路線延長が15.2kmとなった千葉都市モノレール。
モノレールには、”懸垂型””誇座型”の二種類があります。
じつは、二つの型を含むモノレールとしては、既に正式に他社がギネス認定を受けていましたが、”懸垂型モノレール”として申請してみよう!ということでギネス社へ申請したところ、見事認定を受けた、というわけです。
類似したカテゴリがあるのに、その側に新しいカテゴリを作ってしまう、
というのは、実際のビジネスでもよくある話ですね。
ほかにも、数年前にタモリさん(フジテレビの人気番組”笑っていいとも!”)が「生放送単独司会世界最高記録 」として認定を受けましたが、これも同じです。
テレビのロングランについては、けっこういろんな記録がありますが、その隙間を縫って・・・ですね。
ポイントを絞って新しいカテゴリを作る。
すでに在る記録をヒントにできるのですから、やりやすいといえばやりやすいですね。
もちろん”きわめて類似した記録があるので認定できない”と言われてしまうリスクはあるでしょう。
でも、ギネス申請すること自体がチャレンジです。
申請を行い、それをPR戦略やブランド戦略に活用していくことを考えれば、
申請や認定は通過点のひとつでしかありません。
投資(時間的・労力的・費用的)をしてはじめて、その成果が得られます。
種をまかずに刈り取りはありえません。
リスクを含めて効果を確信し、種をまいた者のみが味わえる実があります。
●アイディアのヒントを得るには?
これはもう、ギネスブックを見てください、としか言いようがありません。
ギネスブックはアイディアの宝庫です。
個人的な記録が多いと思われがちですが、
いったんページをめくれば、企業の記録がたくさん掲載されています。
企業では、投資対効果が必ず検討されますので、
ギネスブックに企業が掲載されている(企業が申請を行なった)からには、
それなりの理由があります。
ひとつひとつの記録を見て、
これらの企業は何の目的で申請を行なったか・・・
と検討してみること自体がブレインストーミングになるでしょう。

