2005年02月08日

清水式広報論 地域活性化編 1−3.【ギネス記録挑戦会が地域活性化に"超"効果的】(次の年への期待感)

今日も、地域活性化イベントとして、ギネス記録挑戦会を行うと、どんなことが起こるか・・・を考えてみましょう。

今まで、「集客効果」と「マスコミ効果」をお話してきたわけですが・・・
もうひとつ、はずせないポイントがあります。

地域参加型で何か大きいモノを作るイベントをしたとしましょう。
たとえば、「力をあわせて、ジャンボのり巻きを作ろう〜!具には特産品のキュウリを入れて・・・」といったイベントです。

イベントそのものに大勢の人があつまり成功するように、事前にプレスリリースやチラシ、地域の学校などへのアピールなどを行います。
でも、どんなに万全に広報を行っても、ひとついえることは「来ない人は来ない」ということ。




そして、来ない人は2つのパターンに分けられます。

ひとつめは、「必要ない」と思っている人。もともと興味がないのですね。
そしてふたつめは、「よくわかっていない人」。参加するかしないかを判断するための情報をもっていないから「参加する」という行動に移らなかった、という人ですね。

さて、このふたつめのパターンの人に、さきほどのマスコミ効果が効きます。

ギネス記録挑戦会は、テレビ向けのニュース素材としてピッタリですので、イベント当日はたくさんのテレビ取材が入るでしょう。(もちろん、事前にマスコミへ情報提供することをお忘れなく)
そして翌日以降、テレビでどんどん報道されます。
ふたつめのパターンの人がこの報道を見たとき、「あっ、こんなのやってたのか。そういえばラジオで聞いたことがあったかも。へぇ面白そうだなぁ。」となります。

映像は、ストンと脳の中に入り、強力な記憶になります。


長期的な地域活性化をめざすのであれば、来年も同じジャンボのり巻きを作るイベントを行うのがよいでしょう。
それは、今年のイベントに参加しなかった多くの「ふたつめパターンさん」が認識しやすく、「あ、去年のアレね。今年は行ってみよう〜」となるからです。

これはマスコミ取材もおなじこと。
記憶の中に残っているということは、ちょっとした親近感につながります。
だから、取材率も高まります。


地域の方の反応も変わってきます。

1回目は「え、ギネスに挑戦!面白そう・・」といいながら、よくわからないからという理由で参加しない人も多いはずですが、2回目は「あ、去年のアレね。テレビでやってたね。いってみようか」と変わる人も多いでしょう。
そして、同じイベントを3回続けたころには「いつものアレ」として根付きます。このとき、ちょっとした「文化」と言えるようになります。この頃には、地域の方の認識だけでなく地域外の方にも「いつものアレ」として根付いていることでしょう。


私は、地域活性化のためにギネス記録挑戦イベントを行うのであれば、毎年同じことをする、ということをお勧めしていますが、それはこのように文化として根付いたときに大きな効果があがるからです。



さて、次からは、ギネスイベントをして、マスコミにどんどん取り上げてもらおう!という内容になります。


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